優秀な女性起業家がする直感を信じるという選択

Feb 01, 2026

※このブログは過去のニュースレターから転載したものです。

 

冷蔵庫にある古いソースと直感の話

冷蔵庫にある古いソースを食べたら絶対お腹を壊すってわかっていた。なぜなら、食べる直前に一瞬「これヤバいかも」という予感がしたから。匂いや見た目に問題はなかったのに…

さて、私は昨日36歳になりました。歳を重ねるごとに思うのは「直感」をもっと信じて行動した方がいいということ。特にビジネスの場面で。

ひらめきの図

直感って聞くとイメージするのは

かつては「筋反射テスト」というメソッドを使い、自分の直感を研ぎ澄ます訓練をしてたことがある私。「直感」って聞くと、水晶やスピリチャルなものを思い浮かべてしまうのは私だけ?笑

でも今は違うと断言できる。ビジネスやマインドに不可欠だと思う。


 

 このブログではCatalyst Collectiveという元Meta社の方が立ち上げたインスタやビジネス講座の内容で私が面白いと感じたレッスンやモジュール(複数レッスンの集合体)のまとめをPDFとして毎週配信します。

今週のCatalyst Newsは以下のボタンよりご覧ください。

今週のCatalyst News 


 

今日の5分トピック:

  • ✔︎ 直感とは何か
  • ✔︎ 確証バイアス
  • ✔︎ なんだか怪しい?
  • ✔︎ 答えは自分の中に必ずある

 

直感とは何か

脳はほぼ直接的に…腸と繋がっている。ストレスを感じると、胃が「キリキリ」したり、敏感な人はもっと酷い症状が出たりするよね。これは気のせいではありません。

脳と腸の図

さて本題に戻すと、直感や「インスピレーション」の裏側では、脳が非言語的な情報を取得・解読し、そこから得た信号に基づいて情報処理をしている。例えば、話し相手の表情やジェスチャーなどの非言語的な手がかりを拾って、無意識のうちに相手の印象などを判断していることも直感的に行なっていることの一つ。

さらに、脳は無意識の間でも周囲や環境からたくさんの情報信号を拾っている。こうした信号に基づいた行動も直感的だと言える。

これについては後で話すが、私たちは日常やビジネスでもっと直感を頼りにした方がいいと思ってる。ただ、直感と混同しがちなのが…


 

確証バイアス

確証バイアスをご存知ですか?人は自動的に自分の既存の考えや信念に合う情報だけを探し求めたり、それを好んで使おうとする傾向がある。そういったバイアスのことを確証バイアスという。

  • パートナーがまた遅刻?「ほら、やっぱりいつも5分遅れるじゃん」というふうに既存の「パートナーは遅刻魔」という見解に追加されていくデータよ。
  • 「やっぱりあのドメイン名を取っておくべきだった!」これは過去の直感と確証バイアスを混同している良い例。ドメインが誰かに売れることは流石に脳では無意識にでも察知できない。
  • 新商品のリリースに向けて、ターゲット顧客に「これ欲しい?」と確認するようなアンケートやユーザーインタビュー。彼らが「他に何が欲しいか」を聞くことをあえて外しているのは確証バイアスの働きである。

factとbeliefの図

なぜこの話を出したかというと、確証バイアスに染まったスタートアップのアンケートを最近散見するので。ほとんどの質問が「この商品は成功する」ことを裏付けたいというバイアスと動機でプンプンする。

もしこれを投資家集めのために意図的にやっているなら、口出しはしない。

しかし、真剣に良いデータを求めて行なっているのであれば、誰の得にもならない。

Amazonでお世話になった、元マッキンゼーの上司から学んだことは、しっかり作られたアンケートの価値は計り知れないこと。原則として:

  • 定性分析(リサーチや顧客インタビュー)を先に行って仮説を立て、アンケートはその仮説を検証するために使う。
  • 回答者を偏らせない - 中立的な質問を使う。
  • 選択肢を提示する形式を使う場合は、必ず「その他」を追加し、可能なら自由記述も加える。
  • 属性情報(年齢や性別など)はアンケートの最後に聞く - 最初に聞くと答える気力を失わせる。

 

なんだか怪しい?

押入れの中で一生閉じこもるつもりじゃない限り、ビジネスや人生では常に他人と関わることになる。今日は「直感と採用」に関するちょっと個人的な話を。

私が初めて人を採用したのはAmazonにいた時だった。50〜60人の履歴書を自分でチェックし、書類選考で「落とす」基準を決めた後、書類が通った約10人の候補者と面接をして最終的に1名の女性を採用した。

彼女は今でも親しい友人だ。書類上では採用していたポジションに対するフィットは「完璧」ではなかったが、面接開始1分で「この人だ!」という直感的な確信があった。

また、逆の経験もある。自分の最初のビジネスで採用した人が、なんだか「ハズレ」だった。その方が面接に来た時なんとなく「うーん、後でトラブルになるかもな…」という嫌な予感は確かにした。

最高のアイデアやビジネスタイミングを持ち合わせても、合わない人と働くだけでビジネスが上手くいかないこともある。もっと直感を信じてみませんか?


 

答えは自分の中に必ずある

では、どうやって今日から「直感を信じる」ことができるか?そもそも、なぜ私は直感を信じることが大事だと思うのか。

コーチングや、複数のビジネスを立ち上げ運営してきた経験から、人は自分の中に「正しい答え」が常にあると確信している。この場合の「正しい」は、普遍的な真実という意味ではなく「自分にとっての正」という意味。

だからこそ、自分自身の声をしっかり聞くことで、結果により早く辿り着くことができると信じている。

listenの図

以下は、私が直感と繋がるために実践していることで、日常生活で取り入れてるもの:

  • 大きな決断は一息ついてから。心から即答できる「YES!」ではない場合は特に時間を置くようにしている。
  • 「なんか違和感があるな」と感じたことは思い切って捨ててみる。その後どうなるかを観察。おそらく大した損失にはならないはず!
  • 定期的に(週単位や月単位で)、自分が「したい」と思うことだけをする時間を予定表に入れる。これをやることで、決断に迫られたストレスやプレッシャーを気にすることなく自分の声に耳を傾ける習慣が身につく。

さて、冷蔵庫の古いソースを食べちゃった件だが…あれは直感だったのか、ただの確証バイアスだったのか。どう思います?


最後に、もしビジネスや起業への転身について相談したいことがあれば、様々な形でサポートしています。以前私のサポートを受けた方からこんなフィードバックがあったので共有します:

 

「起業のみならず、子育ての悩みにもアドバイス頂けて、助かりました。起業の悩みに関しては、今すぐに私が実践できる且つ、現実的なアドバイスで今自分が何をすればいいのか、よく理解できました。数字で考えること、管理することの重要さを理解することができました」 - M.L


 

今週のブログ、いかがでした?

ぜひ、あなたの考えを教えてください。

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のりこ

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