私はいつでも「リアルな世界」を選ぶ|女性起業家のためのマインドセット
Apr 13, 2026※このブログは過去のニュースレターから転載したものです。
お金と教育の意外な関係性
最近、4歳の娘がお金を欲しがるようになった。ずっと狙っているエルサのドレスを買うために。そんな中「大人になってからお金を作る」という彼女の言葉に、私の起業家魂が刺激された。今日のトピックは「お金」と「教育」の意外な関係性について。女性として起業を考える中で、このテーマはとても深い意味を持っている。

予行練習?
私が子どもの頃、3輪車が乗れるようになってから自転車の練習をするのが一般的だった。ただ、最近では普通に知られるようになってきたが、3輪車での練習は自転車の予行練習にはならない。3輪車で身につけたことを「忘れ」自転車を学び直すことになる。教育や起業についても当てはまることだと思う。
女性起業家や起業家として前に進みたいのに停滞していると感じる時、過去のやり方や思い込みが、実は足かせになっていることも多い。
このブログではCatalyst Collectiveという元Meta社の方が立ち上げたインスタやビジネス講座の内容で私が面白いと感じたレッスンやモジュール(複数レッスンの集合体)のまとめをPDFとして毎週配信します。
今週のCatalyst Newsは以下のボタンよりご覧ください。
【今日の5分トピック】
- 生産性の高い暇つぶし
- 4歳の起業家
- キャリアの後悔
- 無視より受け止める
生産性の高い暇つぶし
最近、ChatGPTに書かせた記事、メール、デジタルコンテンツが増えてると思うのは私だけ?生成AIが人間の「本物さ」、特にクリエイティブな分野で完全に取って代わるにはまだまだ時間がかかると私は思っている。
もちろん、AIを上手く使って、本人が作成したのと見分けがつかないレベルのアウトプットを実現させている凄腕の人もいる。ただ、AIにせよ、ビジネスやマインドセットのコンテンツにどっぷり浸かるにせよ、それだけでは限界がある。

「生産性の高い暇つぶし (Productive Procrastination)」はご存知ですか?以前の私は、YouTubeで成功者の動画を見まくったり、ビジネス本を読みまくって、4年もの間「まだ会社員を辞める準備ができていない」と言い続けた。
これがまさに「生産性の高い暇つぶし」。机上の理論で「やった気」になっている状態だ。起業を考える女性や40代の女性起業家にとっても、よくある悩みの一つだと思う。
多方面から反撃を喰らいそうだが、私はある意味大学に通うことも、起業に興味がある人にとっては一種の「生産性の高い暇つぶし」だと思う。学位が役立つのは、就職のための面接を受けるときだけ。自分でお金を稼ぐにはあまり意味がない。
4歳の起業家
だからか、娘が紙でお金を作り始めた時、ちょっと引っかかるものがあった。私はお小遣い制もあまり好きではない。お金はどこからともなく湧いてくるものではないので、そう言う意味でお小遣い制は3輪車のような存在だ。
ついでに言うと、家事にお金を支払うのも何か違う気がしている。我が家の娘は1円ももらえなくても家事をたくさん手伝ってくれるので、その習慣は壊したくない。
では、どうしたか?
- もう遊ばなくなったおもちゃを彼女に探させ
- メルカリに出品(私がスマホを操作した)
- おもちゃとお金を「交換」したい人が来るのを待つことを教え
- その誰かが現れたら、娘にはお金が手に入り、それで好きなものが買えると伝えた
はい。彼女の起業デビューをサポートしました。(自分が苦労した道は経験してほしくないのが親という生き物よ)
キャリアの後悔
基本的に私は、人生の後悔はあまりない。しかし、Amazonを辞めるかどうかで4年間も悩んでたことは今でも悔いがある。

では、何が私を止めていたのか?下記の「言い訳」をしていた。
- もっとビジネス経験が必要だ
- ビジネスプランが固まっていない
- まだマネージャーやチームから学ぶことがある
今になって思うのは、起業したいなら会社員で経験を積むよりも実経験からの方が10倍の経験、10倍のビジネスアイデア、10倍の学びが得られるということだ。
Amazonでの仕事は好きだったが、そこで学んだことは自分で1からお金を稼ぐためには何の役にも立たなかった。ただただ、大きなブランドの中で上手にこなしていただけだった。
もし何か後悔があるとすれば、もっと早く会社を辞めなかったこと。実世界での学びはものすごいスピードで積み重なる。すでに、何かを立ち上げる際は以前よりも10倍速く、効率よくできている実感がある。
無視より受け止める
「Name it to Tame it(名前をつけて、手懐けよう)」はColleen Nicholsさんの言葉であり、私がコーチングで扱うマインドセットの部分にぴったりの言葉だと思っている。
意外かもしれないが、起業や独立での前進を支える大きな要素はスキルや知識ではなくマインドセットである。だからか、面白いことに、私がコーチングしてきた方は全員すでに起業家だったりする。
起業していなくても次のエクササイズは、不安を感じたり、突っかかったりした時に使えるのでぜひ試して欲しい。

今度不安を感じたときは、
- 感じているその感情を認識し、言語化する:「私は今、自分に自信がないと感じている」
- その感情をしばらくそのままにしてみる。すぐに追い払わないこと。
- 余裕があれば、その感情がどこから来たのか、そしてそれが自分に何か役に立っているのかを考えてみる(ヒント:おそらく役に立っていない(笑))
これもまたシンプルだが、実際にやってみると驚くほど効果的で、ネガティブな感情が込み上げてきた時、意外とあっさり手放せるようになる。
感情は無視をするよりも、受け入れてあげたほうが、解消が早い。これを日々練習すれば、きっと「凹み時間」を最短にまで短縮できるはずだ。自己肯定感が揺らぎやすい40代女性にとっても大切なマインドセットだと思う。
これもまた私のコーチングで使っている「ゼロダウンタイム」の一部。
今週のブログ、いかがでした?
ぜひ、あなたの考えを教えてください。
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のりこ