「迷惑をかけたくない」の正体|自分を後回しにしない女性起業家の境界線の引き方
Aug 26, 2026
※このブログは過去のニュースレターから転載したものです。
多くの女性起業家が「人に迷惑をかけたくない」と思っている(ですよね?)。しかし、そもそも「迷惑」とは何なのでしょうか?そして、その「配慮」が行き過ぎて、自分自身の幸せやウェルビーイングが犠牲になり、自分を後回しにしてしまっているとしたら?
Ahimsa(アヒムサ)

Ahimsa(アヒムサ)は、サンスクリット語で「害を加えない」を意味する言葉です。これは一見よくある「悪いことをするな」という道徳的な意味にとどまらない、もっと深い概念を持っています。
「害を加えない」対象には、自分自身も含まれるから。
今日は5分以内で、次の4つのテーマから、女性起業家が抱えやすい停滞や悩みと、自己肯定感を取り戻すマインドセットについてお伝えします。
- 子供は子供
- お互い様
- 「外ばかり」のリスク
- 切り売りしない
子供は子供

日本では「子どもが子どもらしくする」ことが「迷惑」とされる場面が多い印象がある。例えば、電車でちょっと声を出しただけで、冷たい視線を浴びたりする。
そして今週、私は移住先予定のイスラエルにいる。こちらでは子どもがもっと自由に振る舞えている印象。
例えば昨日。うちの息子が家電量販店の大型の電化製品を倒してしまったが、店員さんも含めた周りの人はただ「大丈夫よ〜」と軽く流しただけだった。
これを見て、ふと思いました。「『迷惑』って、そもそも何?」
お互い様

人は、人によって形成される社会の中で生きている以上、お互いに影響を与えながら生きていると思っている。
なので「迷惑かそうでないか」の境界線は、結局は自分の解釈次第なんじゃないかと思っている。例えば、以下は「迷惑」なのか?
- パートナーに頼みごとをすること
- ミスをして誰かにフォローしてもらうこと
- 起業してビジネスに時間を使うことで、家族と過ごす時間が減ること
それとも、ただ「迷惑をかけちゃいけない」という思い込みから、そう思っているだけなのでしょうか?
「外ばかり」のリスク

さて、もしこれが本当に「ただの思い込み」だったとしたら?
他人からの評価を気にするあまりに思い込みが多くなることの最大のリスク。それは、女性起業家にとって自己肯定感の低下だと思っています。
例えば:
- 「夫の予定を邪魔しちゃいけない」と思って、自分のことを後回しにする
- 「子どもとの時間が減るのが怖い」と思って、新しいビジネスに踏み出せない
- 「ちゃんとしてるって思われたい」ので、すぐにメールやメッセージに返信する
さて今日はまたちょっと辛口でいきますよ。
その配慮は、本当の「優しさ」?
それとも、他人からの評価を気にして「自分を守るため」にやっている?
「他人からどう見られるか」を気にしすぎると、本来の自分の感覚(=直感、インスピレーション)からどんどん離れていく。そして自分の本望がわからず、悩みやモヤモヤは増える一方となりますね。これは、起業家が停滞に陥る大きな原因のひとつでもあります。
切り売りしない
最後に。他人からの評価を求めすぎると、もう1つの副作用があります。それは「当たり障りのない」自分の一部だけを見せるようになってしまうことです。しかし、これをしなかったらどうなるか?
最近、コーチング生の2人の女性起業家が、「バラバラだと思っていた自分の側面」を統合することをし始めました。例えば…
- 古代の智慧 × スタートアップ戦略
- 自然 × ウェルビーイング × 科学
最初は「くっつけちゃっていいの?」くらいな反応をされていたが、お二方とも今はめちゃくちゃエネルギッシュに活動している。「本当の自分をそのまま表現すること」はこんなにパワフルなんだなと、改めて思った次第。
今週のニュースレター、いかがでしたか?
迷惑はそんなに悪いこと?
40代からの女性起業家として、自己肯定感とマインドセットを整えながら、停滞や悩みを手放していくヒントになれば幸いです。ぜひ感想を聞かせてくださいね。
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のりこ
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