私は時々いじめっ子になる|女性起業家が停滞を抜け出すためのマインドセット
Apr 13, 2026※このブログは過去のニュースレターから転載したものです。
最初にお伝えしますが、私はいじめっ子ではありません。代わりに、何者かは後ほど明かします(笑)
さて、実は私、生後3ヶ月の娘に対してちょっと嫉妬していることがあります。何でしょう?ヒント:美味しいお乳の食べ放題とお昼寝放題ではないですよ。答えは、読み進めたらわかります。今日は「自分劇場」に関するちょっとしたお話。

終わらない劇場
昨日、母が私に言い放った:「あなた、いつも私のことを否定するわね!」
それに対して私が言った言葉:「だってお母さん、いつも変なアイデアばっかり出してくるじゃん!」
親子はドラマ。人生もドラマ。そのカラクリは一体?
今日の5分トピック:
- カープマンのドラマ三角形
- 燃え尽きた救世主
- ベビーと自分劇場と
カープマンのドラマ三角形
1968年に交流分析専門のカープマンが、人間関係のモデルとして「ドラマ三角形」を提唱した。人は次のいずれかの「役割」を演じていると定義している:
- Victim(被害者):抑圧されて無力だと感じる
- Bully(いじめっ子):非難したり、人を責める
- Saviour(救世主):頼まれてもいないのに人助けをする

このモデルは組織マネジメント論で使われることが多いが、自己認識や自分の行動の傾向を理解するためのガイドとしてもとても有効である。女性起業家や起業家が、自分のマインドセットや悩みを見つめ直す際にも役立つ。
私がコーチングで使っているシンプルなフレームワークを紹介します:
「被害者」が考えたり言いがちな言葉
- なんで私だけこんな目に遭うの?
- なんで私がいつも◯◯をやらなきゃいけないの?
- 誰も私の努力を認めてくれない
「いじめっ子」が考えたり言いがちな言葉
- ビジネスが失敗したのは市場のせいだ
- 誰も私に就労ビザを出してくれない
- あの上司が◯◯だから、私は仕事が嫌になる
「救世主」が考えたり言いがちな言葉
- 私がやらなきゃ、誰がやるの?
- 彼女は休まないといけないから、私が代わりにやらなきゃ
- 彼にとっては必要だから、(私は)疲れているけどやってあげる
ほとんどの人は上記のどれかの「キャラ」に当てはまる。私の場合は「救世主」がメインで、「被害者」の要素も少しだけ。ね、いじめっ子ではないでしょ?
燃え尽きた救世主
実は私、儲かりそうだったビジネスを2回も手放したことがある。成功も大事だが、自分のメンタルを大事にしたかったから。

1件目は、自家製サワードウパンの販売。コロナ禍の趣味が発展し、マイクロベーカリーに発展した。
きっかけはInstagramに焼きたてのパンの写真を載せたら、問い合わせが入り始めたところから。ただ、家の狭いキッチンと300Lの冷蔵庫では生産量に限界があった。大きなキッチンを借りたり、スタッフを雇ったり、本格的なオーブンを導入することも考えたが…やらなかった。(そして手放した)
2件目は、会員制のオンラインオーガニックストア。2週間で立ち上げ、3ヶ月間運営した。会員数や売り上げは右肩上がりだったが、共同創業者が急遽休養を取る必要があった。一人で続ける選択肢もあったが…やらなかった。(そしてまた手放した)
なぜか?心が踊らなかった。「救世主」が強いのでこれらを「続けなきゃ」と言う感覚はあったが、それをしていたら、ただただ他人のために動いているだけだと気付いたから。
ベビーと自分劇場と
冒頭で言った、3ヶ月の娘が羨ましいのは、彼女には偏見やバイアスが一切ないから。赤ちゃんは「魂」というものの最も純粋な形だと私は思っている。

先述のカープマンのドラマ三角形は、私たちが頭の中にある多くのバイアスの一つのフレームワークにすぎない。では、バイアスが無い赤ちゃんが「赤ちゃんでなくなる瞬間」はいつでしょうか?
答えは、1〜3歳の間に起きるある出来事にある。それ以降、私たちは「人生」という舞台の上で「自分劇場」を演じ続けるようになる。
もし、今の状況に行き詰まりを感じたり、同じような問題に繰り返し悩まされるなら、それは自分自身と向き合うタイミングなのかもしれない。40代の女性や女性起業家が自己肯定感を見直すきっかけにもなる。
ご興味あれば、このメールに返信して私と一緒に紐解きません?
最近のコーチングセッションでこのような声がありました:
「わあ、腹落ちしました!すごくスッキリ」 - Mさん
今週のニュースレター、いかがでした?
あなたが被害者, いじめっ子, 救世主のどれに当てはまるか教えてください。
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のりこ